昨日からマイナス金利が開始されました。

この政策について賛否両論あるようですが、しばらく様子を見る必要があると思います。

どんな政策であれ、デフレから完全に脱却し、インフレ基調に持っていくことは良いことです。

 

さて、住宅ローンは金利で選ぶのは大切です。

金利で月々の支払いや総額が大きく変わります。

 

空前の低金利となり、さらに金利を下げ始めている銀行も出て来ています。

そんな状況だからこそ、金利上乗せタイプの疾病付き団信も検討してみても良いのではないかと思います。

 

少し前は変動金利が0.775%だった時代、

0.3%を上乗せする三大疾病団信は、

1.075%と1%を超えることもあり、疾病保障団信を付加するのは勇気がいりました。

 

最近では、変動金利0.575%の銀行もありますが、

その場合は三大疾病団信を入れても0.875%で収まります。

 

1%を切っていると心理的に負担感が違うと思います。

 

1.075%と0.875%を比較すると、

 

3000万 35年 1.075%の場合

月額85738円 総額36010106円

3000万 35年 0.875%の場合

月額82949円 総額34838708円

 

月額:2789円

総額:1171398円

 

となります。0.2%の差でもけっこうな差が出てきます。

 

また、保障無しの0.575%と保障有りの0.875%の差は

 

3000万 35年 0.575%の場合

月額:78874円 総額:33127098円

3000万 35年 0.875%の場合

月額82949円 総額34838708円

 

 

月額:4075円

総額:1711610円

 

これも結構な差が出ます。

もちろん支払いだけ考えると金利が低い方が良いわけですが、一般的な民間生保の保障でカバーしようとするとこの金額では無理です。

この負担分を含めて保障をどう考えるかです。

 

先日、お医者さんから住宅ローンが残ってしまった話を聞きました。

 

43歳男性、脳出血で倒れて、療養中。

 

障害基礎年金と障害厚生年金で生活にはなんとかなっているが、

住宅ローンの支払いがかなりきつくなって早く手放したいという状況

 

三大疾病団信があったら、適用条件から住宅ローンの債務は免除されたようです。

一般的な団信は死亡か高度障害だけですので、上記の場合では住宅ローンの支払いは残ってしまったそうです。

 

このようなケースは全体からみたら少数かもしれませんし、普通は自分には起こらないだろうと考えがちです。

 

しかし、仮になってしまったら。

住宅ローンの負担感は半端ないでしょう。

 

付加する否かは自分の判断で決めれば良いと思いますが、

住宅ローンの金利が低くなっている今だからこそ、

疾病保障付き団信の付加も検討してみても良いかもしれません。

 

三大疾病保障もあれば、がんに特化した疾病保障もありますし、五大、八大など保障内容や支払いの条件は各社異なります。

一見良さそうに見ても支払いの条件がかなり厳しい内容のもありますし、保障内容は知識がなければ大変分かりにくいので、どの疾病保障が良いのか、一般的には正直判断が付かないと思います。

 

疾病保障付き団信の選び方にもコツもあります。

保障内容から住宅ローン商品の善し悪しがありますので、イメージで判断せずに保障内容をしっかり押さえて比較したいものです。