フラット35を選ぶなら30年固定金利と比較したい(前編)

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最近、フラット35で借り換えした人に会いました。

フラット35でかなり金利が低くなりましたと喜んでいました。

 

私が、「民間銀行の30年固定金利と比較しましたか?」と聞きますと、

「そんなのあるのですか」

という回答でした。

 

なぜ、30年固定金利と比較した方が良いのかというと、理由は2つあります。

 

 

 

一つは、フラットより金利が低い

二つ目は、団体信用生命保険が付く

 

からです

では、実際に比較してみましょう。

 

残債:3000万円

期間:30年

平成28年(2016年)10月の実行金利

 

という条件の場合で、フラット35と民間の30年固定の総額を比較しますと、

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総額で104万円の差が出ます。

金利差は0.201%ですが、けっこうな差が付くと思います。

 

次に月額の比較をしてみましょう。

 

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月の支払いで見ると、

 

フラット35:97,320円

30年固定金利:94,439円

 

ということで、差は2881円となります。

2881円という差でも、積もり積もれば、30年間で104万円になるということです。

 

私が着目しているのは、月の支払いの内訳です。

 

フラット35の方は、

利息:26,500円 (27.2%)

元金:70,820円 (72.8%)

 

一方、30年固定の方は、

利息:21,250円 (22.5%) *5250円の差

元金:73,189円 (77.5%) *2368円の差

 

となり、金利がより低い30年固定金利の方が、

 

利息が5250円、比率で言うと4.7%下がり、

元金が2860円、比率で言うと4.7%上がった、

 

ことになります。

 

当然、元金の比率が高く、利息の比率が低い方が良いわけです。

こういった意味でも30年固定金利の方が有利です。

 

 

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